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昨日は某牛丼チェーン店での、1日限りの牛丼復活祭。凄い行列が出来たり、店に車が突っ込んだりと、文字通り"殺伐とした"雰囲気になったようですな。
じゃあ、ここで一言かまさせてもらいますよ。ゴホンッ・・・・・・・・ m9(^Д^)プギャーッ 「どん亭」という店がある。昔は高田馬場にもあったそうだが、今は私の知る限り、新城、高津、大森など神奈川を中心に(沖縄にもあるという噂アリ)チェーン展開している牛丼屋。 ここはもうずっと牛丼味噌汁付きを280円で出し続けてて、当然豚丼などに浮気も無し。なのに基本的に混雑と言うものに無縁な店。定食系のメニューも豊富。量もなかなか。日替わりでセールをやってて、毎日なにかしらのメニューが安く食べられるという神っぷり。 あえて欠点をあげるとするならば、国際色が豊かなせいで店員との意思の疎通が難しいというところか。つゆだく等の注文はなるべく控えるようにしたい。 ただ、ここのメニューの1番人気は牛丼でも定食でもなく、その名も「どん亭スペサル」 本来ならスペシャルという表記が正しいのだろうが、店員がスペサルと発音するのでそちらを採用する事にした。 これはカレギュウ+カツカレー。つまりカツカレーのごはんの上に牛丼の具が乗っているというヘビー級メニュー。女子供にはお奨めできない。私も体調がすぐれない日は完食が難しい程の量。 そんなメニューが週末は480円で食えるという至福。関東の牛丼好きの方は是非。 最後に、どん亭でのマナーを簡素ではあるが添えておきたい。(高津店用) 店に入ると店員の威勢のいい「イラッサイマセー」という声が聞こえてくるので、食券を買って着席。券売機は店内に二つあるのだが、なぜかそれぞれメニューが微妙に違うので、初心者の方は留意されたい。 店員が水と味噌汁を持ってくるので食券を渡す。「スペサルナミー」と厨房に伝えてくれる。 「ここで味噌汁?それじゃスペサルできる頃には冷めちまうじゃねえかゴラァ!」などとは言わないように。郷に入りては郷に従え。もっとも叫んだところでイレギュラーな日本語が店員に通じるかどうかは不明なのだが。 しばらくするとスペサルがくるので、黙って食べる。時々厨房内から店員同士のネイティブな異国語が聞こえてくる事があるが、気にしてはいけない。 食べ終わったら「ごちそうさま」と言ってさっさと席を立つ。店員の「アリガトゴザーシター」という声を背中に受けながら帰路につこう。 これであなたもどん亭マスター、しいては牛丼マスター。
by kerokerorinrin
| 2005-02-13 19:34
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